STORY

プリンタイムのパートナーの皆様

プリンタイムは沢山の方々に支えられています

こだわりを持って育てた食材を提供してくださる農家の方々。プリンタイムを様々な形で支えてくれるパートナーや、私たちのストーリーをご紹介します。

地域に根差して、地域を造る~藤川工務店とプリンタイム~

株式会社 藤川工務店代表取締役 藤川 博さん
建築系の大学卒業後、ゼネコンで約5年働いたのち、父の経営する藤川工務店に入社。元々はタイル施工の専門会社だったところから、現在は新築・リフォーム工事など建築一式工事を幅広く手掛け、地域を支えている。
仕事をする上で大切にしていることは?
藤川工務店として「顔」を知っていただくためにも、地域とのつながりを何より大切にしているという藤川さん。地域で活動する津青年会議所や津商工会議所青年部、津ライオンズクラブなど、各種団体にも積極的に参画し、地域活性化にも力を注いでいる。
株式会社 藤川工務店代表取締役 藤川 博さん
建築系の大学卒業後、ゼネコンで約5年働いたのち、父の経営する藤川工務店に入社。元々はタイル施工の専門会社だったところから、現在は新築・リフォーム工事など建築一式工事を幅広く手掛け、地域を支えている。
仕事をする上で大切にしていることは?
藤川工務店として「顔」を知っていただくためにも、地域とのつながりを何より大切にしているという藤川さん。地域で活動する津青年会議所や津商工会議所青年部、津ライオンズクラブなど、各種団体にも積極的に参画し、地域活性化にも力を注いでいる。
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ポルトガルの爽やかなオレンジと甘みが広がるプリン「Orange Pudding(オレンジプリン)」

イラストレーター兼陶芸家スサーナ・カルヴァリーニョスさん
ポルトガル、リスボン出身のアーティスト。イラストレーターとしてだけでなく、コミックやタイルワークの制作も手がける。これまでに、ポルトガルをはじめ、ブラジル、スイス、日本などで美術館やイベント、商業プロダクトなどのイラスト作成、雑誌や絵本の挿絵、自身のセラミックアートの制作など、その活動は多岐にわたる。現在、リスボン在住。(記事内画像:スサーナさん提供)
イラストレーター兼陶芸家スサーナ・カルヴァリーニョスさん
ポルトガル、リスボン出身のアーティスト。イラストレーターとしてだけでなく、コミックやタイルワークの制作も手がける。これまでに、ポルトガルをはじめ、ブラジル、スイス、日本などで美術館やイベント、商業プロダクトなどのイラスト作成、雑誌や絵本の挿絵、自身のセラミックアートの制作など、その活動は多岐にわたる。現在、リスボン在住。(記事内画像:スサーナさん提供)
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メキシコの風味豊かでクリーミーなプリン「Mexican Flan(メキシカンフラン)」

メキシコ食文化研究家・人類学者ロシオ・カルバハルさん
メキシコ中部のプエブラ市在住。年間を通して、メキシコと英国で過ごすことが多い。メキシコ文化と美食の教育者として活躍中。Pass the Chipotle、Hungry booksというポッドキャストなど、いくつかのプロジェクトを立ち上げ、フードツアーや講演、研究プロジェクトに参加している。(記事内画像:ロシオさん提供)
メキシコ食文化研究家・人類学者ロシオ・カルバハルさん
メキシコ中部のプエブラ市在住。年間を通して、メキシコと英国で過ごすことが多い。メキシコ文化と美食の教育者として活躍中。Pass the Chipotle、Hungry booksというポッドキャストなど、いくつかのプロジェクトを立ち上げ、フードツアーや講演、研究プロジェクトに参加している。(記事内画像:ロシオさん提供)
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太陽の恵みが何よりの栄養~ハサマ共同製茶組合のお茶への思い~

ハサマ共同製茶組合山中 千佳さん
実家は茶業、産まれた頃からお茶は身近な存在だった。物心ついた時から自然と茶業のお手伝いをし、他社へ就職したのちも休みの日には茶畑仕事をサポート。2011年ころから本格的に茶業に参加。現在は茶業のほか、お茶摘み体験などの開催、自家製野菜の販売なども行う。
仕事をする上で大切にしていることは?
オンオフの区別があまりないという山中さん。「体が資本」と普段は農作業で、オフには山登りで体力を養っている。「いつも動いていたいタイプ。休みの日にはゆっくり休むというより、私は動いていないとダメなんです(笑)。」植物と触れ合うことが何よりの癒し、体力勝負で日々挑む。
ハサマ共同製茶組合山中 千佳さん
実家は茶業、産まれた頃からお茶は身近な存在だった。物心ついた時から自然と茶業のお手伝いをし、他社へ就職したのちも休みの日には茶畑仕事をサポート。2011年ころから本格的に茶業に参加。現在は茶業のほか、お茶摘み体験などの開催、自家製野菜の販売なども行う。
仕事をする上で大切にしていることは?
オンオフの区別があまりないという山中さん。「体が資本」と普段は農作業で、オフには山登りで体力を養っている。「いつも動いていたいタイプ。休みの日にはゆっくり休むというより、私は動いていないとダメなんです(笑)。」植物と触れ合うことが何よりの癒し、体力勝負で日々挑む。
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移りゆく季節を料理とともに~食への好奇心が生み出す笑顔と喜び~

季節ごはん教室niwacoya(ニワコヤ)料理家・管理栄養士  柵山 咲子さん
地元企業に就職後、食の仕事を目指し専門学校で栄養士資格を取得。キユーピーで営業・企画職を担当したのち、東邦ガス料理教室でアシスタント・講師・運営にも携わる。2013年からは「季節ごはん教室niwacoya(ニワコヤ)」として料理教室を開催。フードコーディネーターとして料理撮影、レシピ提案や作成など、食のプロとして多方面で活躍する。
仕事をする上で大切にしていることは?
常に心がけているのが「お客様目線」であること。料理教室に参加された主婦の方がいかに楽しめるか、企業様やイベント参加者の方にとっていかに最適なご提案ができるか。「教える」というよりも、食が楽しくなることを「伝える」気持ちで日々料理と向き合う。
季節ごはん教室niwacoya(ニワコヤ)料理家・管理栄養士  柵山 咲子さん
地元企業に就職後、食の仕事を目指し専門学校で栄養士資格を取得。キユーピーで営業・企画職を担当したのち、東邦ガス料理教室でアシスタント・講師・運営にも携わる。2013年からは「季節ごはん教室niwacoya(ニワコヤ)」として料理教室を開催。フードコーディネーターとして料理撮影、レシピ提案や作成など、食のプロとして多方面で活躍する。
仕事をする上で大切にしていることは?
常に心がけているのが「お客様目線」であること。料理教室に参加された主婦の方がいかに楽しめるか、企業様やイベント参加者の方にとっていかに最適なご提案ができるか。「教える」というよりも、食が楽しくなることを「伝える」気持ちで日々料理と向き合う。
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プリンタイムのクリエイティブなパートナー

工業デザイナー・グラフィックデザイナー
Olga Gerasim(オルガ・ゲラシム)さん
アートディレクター・ビジュアルアーティスト
Marcelo Souto(マルセロ・ソウト)さん
グラフィック・Webデザイナー
Huiling Lim(フェイリン・リム)さん
壽印刷工業株式会社 デザイナー
堤 絵美 tsutsumi emiさん
ライティングファーム紡
杉本 友美さん
建築設計事務所ランタン
代表 山路康之さん 一級建築士
プリンタイムでは、クリエイティブな友人やパートナーの協力が不可欠です。プリンタイムの世界観を作り上げてくれた方々をご紹介します!
工業デザイナー・グラフィックデザイナー
Olga Gerasim(オルガ・ゲラシム)さん
アートディレクター・ビジュアルアーティスト
Marcelo Souto(マルセロ・ソウト)さん
グラフィック・Webデザイナー
Huiling Lim(フェイリン・リム)さん
壽印刷工業株式会社 デザイナー
堤 絵美 tsutsumi emiさん
ライティングファーム紡
杉本 友美さん
建築設計事務所ランタン
代表 山路康之さん 一級建築士
プリンタイムでは、クリエイティブな友人やパートナーの協力が不可欠です。プリンタイムの世界観を作り上げてくれた方々をご紹介します!
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シンガポールの優しい甘さのヘルシープリン「豆花(トーファ)」

書家(カリグラファー)・アーティスト
ジョアン・リムさん
シンガポール出身。自身のアトリエ「Joanne Lim Studio」にて抽象画アーティストとして活動中。また、彼女の可憐で繊細なカリグラフィーアートには熱狂的なファンがいる。趣味は食べ歩き。シンガポール在住。(記事内画像:ジョアンさん提供)
書家(カリグラファー)・アーティスト
ジョアン・リムさん
シンガポール出身。自身のアトリエ「Joanne Lim Studio」にて抽象画アーティストとして活動中。また、彼女の可憐で繊細なカリグラフィーアートには熱狂的なファンがいる。趣味は食べ歩き。シンガポール在住。(記事内画像:ジョアンさん提供)
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イタリアの濃厚ココアプリン「Bonet(ボネ)」

心理カウンセラー・アート販売業
ジェイソン・マイケルさん
オーストラリア出身。イングランド南東部の海沿いにある港町、ヘイスティングス在住。 イギリスに1ヶ月、イタリアに1ヶ月、交互に滞在する生活をしている。イタリア人のパートナー、エンリコさんと様々なイタリア料理を作って楽しんでいる。(記事内画像:ジェーソンさん提供)
心理カウンセラー・アート販売業
ジェイソン・マイケルさん
オーストラリア出身。イングランド南東部の海沿いにある港町、ヘイスティングス在住。 イギリスに1ヶ月、イタリアに1ヶ月、交互に滞在する生活をしている。イタリア人のパートナー、エンリコさんと様々なイタリア料理を作って楽しんでいる。(記事内画像:ジェーソンさん提供)
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フィリピンの濃厚プリン「レチェフラン」

料理研究家・ブロガー
ノラ・レイさん
フィリピン出身、夫のマークさんと二人でブログ「Recipes by Nora」にてフィリピン料理を中心に美味しいレシピを案内中。エネルギッシュな3人の息子さんとご夫婦の5人家族。アメリカ ニュージャージー州ナットレイ在住。
料理研究家・ブロガー
ノラ・レイさん
フィリピン出身、夫のマークさんと二人でブログ「Recipes by Nora」にてフィリピン料理を中心に美味しいレシピを案内中。エネルギッシュな3人の息子さんとご夫婦の5人家族。アメリカ ニュージャージー州ナットレイ在住。
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のびのびと育ってほしい~少ないニーズを掘り起こし「農」を楽しむ~

北村 裕司さん
本業の合間に副業として野菜を栽培している。元々は本業の一部で農作業に関わり、現在は自ら選んだ野菜を栽培し、レストランなどへ納品する。実家が兼業農家で植物に触れることが好きだったことが、今の生活につながっている。
仕事をする上で大切にしていることは?
本業と農業とを考えた場合、メインは本業。今栽培しているのはニーズの少ない野菜が大半で、利益追求ではなく「楽しさ」を優先して農業と向き合う。「私にとって野菜作りは『農業』ではなく『農楽』だといえるかもしれない」と北村さん。
北村 裕司さん
本業の合間に副業として野菜を栽培している。元々は本業の一部で農作業に関わり、現在は自ら選んだ野菜を栽培し、レストランなどへ納品する。実家が兼業農家で植物に触れることが好きだったことが、今の生活につながっている。
仕事をする上で大切にしていることは?
本業と農業とを考えた場合、メインは本業。今栽培しているのはニーズの少ない野菜が大半で、利益追求ではなく「楽しさ」を優先して農業と向き合う。「私にとって野菜作りは『農業』ではなく『農楽』だといえるかもしれない」と北村さん。
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素材を活かした「美味しい」を求めて~デリッシュが目指す料理~

デリッシュ代表 山本えいこさん
2012年ワンデイシェフへ参加したことから、食の道を歩みはじめる。2014年に「NPO マザーズエイドみえ(現在はマザーズエイド)」設立、主宰。現在はフリーの料理研究家として、料理提案やレシピ提供、商品開発などに携わる。
仕事をする上で大切にしていることは?
料理をする際は、成分表を見てシンプルな材料で作られた調味料を使い、残った汁や食材をなるべく最後まで使い切る。鍋に残った汁に水やワインなどを入れてソースにしたり、残り食材を刻んでトマトソースにしたり。地球上の恵みは感謝して使い切り、地球を汚さないよう心がける。
デリッシュ代表 山本えいこさん
2012年ワンデイシェフへ参加したことから、食の道を歩みはじめる。2014年に「NPO マザーズエイドみえ(現在はマザーズエイド)」設立、主宰。現在はフリーの料理研究家として、料理提案やレシピ提供、商品開発などに携わる。
仕事をする上で大切にしていることは?
料理をする際は、成分表を見てシンプルな材料で作られた調味料を使い、残った汁や食材をなるべく最後まで使い切る。鍋に残った汁に水やワインなどを入れてソースにしたり、残り食材を刻んでトマトソースにしたり。地球上の恵みは感謝して使い切り、地球を汚さないよう心がける。
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ゆく先の足元を照らして~ランタンの「設計」への思い~

建築設計事務所ランタン代表 山路康之さん
大学院卒業から数年後、2004年に建築士として設計事務所に所属。その後、2018年に建築設計事務所ランタンとして独立した。夫婦ともに一級建築士の資格を持ち「ひとつひとつていねいに」、二人三脚でお互いができることをカバーし合いながら設計と向き合う。
仕事をする上で大切にしていることは?
設計とは、その建物にまつわるあらゆる物事を知り、整理することだと山路さん。その建物への強い思い、必要な物事を選択するための情報、たわいもない会話の中に、必要な要素が詰まっている。お客さまとの「コミュニケーション」を何よりも大切にしているそうだ。
建築設計事務所ランタン代表 山路康之さん
大学院卒業から数年後、2004年に建築士として設計事務所に所属。その後、2018年に建築設計事務所ランタンとして独立した。夫婦ともに一級建築士の資格を持ち「ひとつひとつていねいに」、二人三脚でお互いができることをカバーし合いながら設計と向き合う。
仕事をする上で大切にしていることは?
設計とは、その建物にまつわるあらゆる物事を知り、整理することだと山路さん。その建物への強い思い、必要な物事を選択するための情報、たわいもない会話の中に、必要な要素が詰まっている。お客さまとの「コミュニケーション」を何よりも大切にしているそうだ。
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いちご栽培からカフェ経営まで~フラガリアファームが思い描く未来図~

フラガリアファーム平松 香歩里さん
ご主人の実家は米を栽培する兼業農家。「やるなら自分の好きな作物を作りたい!」と美容師から転身、いちご農家の道を歩みはじめる。現在は約18アールの栽培面積で、ご主人と二人三脚でいちご「かおり野」を栽培する。2022年9月には自宅近くの古民家を改装し「Café FRAGARIA」をオープン。
仕事をする上で大切にしていることは?
思い立って勢いよく事を進めるように見られがちだが、実はとても慎重派だという平松さん。かなり細かいところまでよく観察し、石橋を叩いて一つずつ進めていくタイプなのだそう。客観的に見て、次にやるべきことを判断し、しっかり着実に歩んでいく。
フラガリアファーム平松 香歩里さん
ご主人の実家は米を栽培する兼業農家。「やるなら自分の好きな作物を作りたい!」と美容師から転身、いちご農家の道を歩みはじめる。現在は約18アールの栽培面積で、ご主人と二人三脚でいちご「かおり野」を栽培する。2022年9月には自宅近くの古民家を改装し「Café FRAGARIA」をオープン。
仕事をする上で大切にしていることは?
思い立って勢いよく事を進めるように見られがちだが、実はとても慎重派だという平松さん。かなり細かいところまでよく観察し、石橋を叩いて一つずつ進めていくタイプなのだそう。客観的に見て、次にやるべきことを判断し、しっかり着実に歩んでいく。
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今や御浜町(みはまちょう)はマイヤーレモンの産地。たかみ農園の好奇心

たかみ農園オーナー 田中 高美さん
兵庫県出身、趣味のサーフィンが縁で御浜町にやってきた。農業資材関係の仕事に就き肥料や農薬、農業機械などの知見を得たのち、マイヤーレモン農家として歩み始める。たかみ農園では自ら2ヘクタール、知人などが栽培する5ヘクタールの合計7ヘクタールの販売を管理。年間130~140トンものマイヤーレモンを出荷する。その量、なんと三重県ナンバーワン。
仕事をする上で大切にしていることは?
人との縁やつながりを大切にしている田中さん。マイヤーレモン栽培を始めた当初、すべてを一人で進めていたように感じるという。それが今ではマイヤーレモンを通じてたくさんの方と知り合い、栽培面でも多くの仲間に支えられて成長できていると語る。
たかみ農園オーナー 田中 高美さん
高知県安芸市にある安芸川周辺で、土佐文旦(柑橘類の一種)や柚子をはじめ、何十種類もの柑橘類を栽培している。実家は元々祖父の代から続く柑橘類栽培の農家であり、31歳の時に農園を継ぐことを選んだ。当初は文旦とみかん、少しの柚子だったが、現在は文旦と柚子を主とし、継いだ当初の約3倍の面積でさまざまな柑橘類の栽培に尽力する。
仕事をする上で大切にしていることは?
人との縁やつながりを大切にしている田中さん。マイヤーレモン栽培を始めた当初、すべてを一人で進めていたように感じるという。それが今ではマイヤーレモンを通じてたくさんの方と知り合い、栽培面でも多くの仲間に支えられて成長できていると語る。
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お客様のその先を見据えて~富士珈琲が届ける最高の珈琲~

株式会社富士珈琲代表取締役 珈琲焙煎士 阿竹 実さん
津市にある富士珈琲は1968年に初代社長が創業、実さんは2006年に父から社長職を引き継いだ。ブラジル・コロンビア・グアテマラ・アフリカ諸国などから珈琲豆を輸入、焙煎、販売している。この他、焙煎機貸し出しや喫茶材料卸売、お客様店舗への経営サポートなども行っている。
仕事をする上で大切にしていることは?
大切にしていることは、「お客様のその向こうにいるお客様の顔を想像すること」。例えば今回富士珈琲の豆を使って作られた『白いコーヒー』 を食べて「風味がいいね」「口当たりがいいね」とお客様が喜んでくれる、それが僕たちの幸せなんだって思います。
株式会社富士珈琲代表取締役 珈琲焙煎士 阿竹 実さん
津市にある富士珈琲は1968年に初代社長が創業、実さんは2006年に父から社長職を引き継いだ。ブラジル・コロンビア・グアテマラ・アフリカ諸国などから珈琲豆を輸入、焙煎、販売している。この他、焙煎機貸し出しや喫茶材料卸売、お客様店舗への経営サポートなども行っている。
仕事をする上で大切にしていることは?
大切にしていることは、「お客様のその向こうにいるお客様の顔を想像すること」。例えば今回富士珈琲の豆を使って作られた『白いコーヒー』 を食べて「風味がいいね」「口当たりがいいね」とお客様が喜んでくれる、それが僕たちの幸せなんだって思います。
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四国山地からの風に抱かれて~千光士農園の柑橘類栽培と地域での取り組み~

千光士農園代表 千光士尚史さん
高知県安芸市にある安芸川周辺で、土佐文旦(柑橘類の一種)や柚子をはじめ、何十種類もの柑橘類を栽培している。実家は元々祖父の代から続く柑橘類栽培の農家であり、31歳の時に農園を継ぐことを選んだ。当初は文旦とみかん、少しの柚子だったが、現在は文旦と柚子を主とし、継いだ当初の約3倍の面積でさまざまな柑橘類の栽培に尽力する。
仕事をする上で大切にしていることは?
とにかく「徹底してやる」のが千光士農園のモットー。例えば、病気の原因になる枯れ枝をハサミで取り除いたり、柚子を傷つけないよう枝のトゲを切ったり。トゲは人が踏めば大けがにつながり、車をパンクさせるくらいの威力もあるから扱いが大変。日々の細やかな作業こそ、徹底してやり切る。「僕ら農家にとって、収穫はそれまでの過程の結果。実は収穫前こそが勝負どきなんです。」
千光士農園代表 千光士尚史さん
高知県安芸市にある安芸川周辺で、土佐文旦(柑橘類の一種)や柚子をはじめ、何十種類もの柑橘類を栽培している。実家は元々祖父の代から続く柑橘類栽培の農家であり、31歳の時に農園を継ぐことを選んだ。当初は文旦とみかん、少しの柚子だったが、現在は文旦と柚子を主とし、継いだ当初の約3倍の面積でさまざまな柑橘類の栽培に尽力する。
仕事をする上で大切にしていることは?
とにかく「徹底してやる」のが千光士農園のモットー。例えば、病気の原因になる枯れ枝をハサミで取り除いたり、柚子を傷つけないよう枝のトゲを切ったり。トゲは人が踏めば大けがにつながり、車をパンクさせるくらいの威力もあるから扱いが大変。日々の細やかな作業こそ、徹底してやり切る。「僕ら農家にとって、収穫はそれまでの過程の結果。実は収穫前こそが勝負どきなんです。」
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白山町(はくさんちょう)に人が集まり、笑顔があふれる。いのさん農園とブルーベリー

株式会社いのさん農園代表取締役社長 岡田孝幸さん
いのさん農園は2009年に設立、翌2010年よりブルーベリー観光農園を開園した。現在はブルーベリー狩り、イチゴ狩りをはじめ、直売所「ヤマノウエ」、バーベキュー場、キャンプサイトなどを運営。直売所ではジャムやドリンク、酢、キャンディやスイーツを販売している。
仕事をする上で大切にしていることは?
美味しいブルーベリーがつくれたら、単純に嬉しい。ただ、今は農業を通して『人づくり』をすることも大切。問題が起こったときに、スタッフが自らの力で乗り越えていけるようになったらと願う。岡田さんが思い描く組織の形は「トップダウン」でも「ボトムアップ」でもなく「アメーバ型」。必要な時に適した人がトップに立ち、その人の話を聞く。柔軟に形が変わっていっていいと考えている。
株式会社いのさん農園代表取締役社長 岡田孝幸さん
いのさん農園は2009年に設立、翌2010年よりブルーベリー観光農園を開園した。現在はブルーベリー狩り、イチゴ狩りをはじめ、直売所「ヤマノウエ」、バーベキュー場、キャンプサイトなどを運営。直売所ではジャムやドリンク、酢、キャンディやスイーツを販売している。
仕事をする上で大切にしていることは?
美味しいブルーベリーがつくれたら、単純に嬉しい。ただ、今は農業を通して『人づくり』をすることも大切。問題が起こったときに、スタッフが自らの力で乗り越えていけるようになったらと願う。岡田さんが思い描く組織の形は「トップダウン」でも「ボトムアップ」でもなく「アメーバ型」。必要な時に適した人がトップに立ち、その人の話を聞く。柔軟に形が変わっていっていいと考えている。
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目指すは七種の農業。抹茶からはじまる「鈴鹿の七樹」の歩み

株式会社鈴鹿の七樹取締役 水野純志さん
鈴鹿の七樹(ななき)は代表の山口さん、取締役の伊藤さんと水野さんの3人で2018年に立ち上げた。三重県鈴鹿市で甜茶の栽培、摘み取り、茶葉の加工を行っている。この他には多肉植物のセダム、マスカット(シャインマスカット・クイーンニーナ)を栽培。実家は同じく鈴鹿市の「まる仁製茶」で、煎茶やかぶせ茶など急須で飲むお茶を栽培している。
仕事をする上で大切にしていることは?
毎年毎年が勉強の連続だと思って取り組んでいる水野さん。同じ甜茶をつくっていても、毎年気候は変動するし、虫などの被害状況も異なる。去年と同じように対策をしたとしても、それが正解とは限らない。成功と失敗を繰り返しながら、試行錯誤の日々を送る。
株式会社鈴鹿の七樹取締役 水野純志さん
鈴鹿の七樹(ななき)は代表の山口さん、取締役の伊藤さんと水野さんの3人で2018年に立ち上げた。三重県鈴鹿市で甜茶の栽培、摘み取り、茶葉の加工を行っている。この他には多肉植物のセダム、マスカット(シャインマスカット・クイーンニーナ)を栽培。実家は同じく鈴鹿市の「まる仁製茶」で、煎茶やかぶせ茶など急須で飲むお茶を栽培している。
仕事をする上で大切にしていることは?
毎年毎年が勉強の連続だと思って取り組んでいる水野さん。同じ甜茶をつくっていても、毎年気候は変動するし、虫などの被害状況も異なる。去年と同じように対策をしたとしても、それが正解とは限らない。成功と失敗を繰り返しながら、試行錯誤の日々を送る。
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